将棋をはじめてから現在までにあった将棋に対する考え方や思い出の一局の話などを年齢順にまとめました。重い話や将棋に対してあまり宜しくない考え方の部分も書きましたので将棋好きの方を不快にさせる部分もあると思いますが、ご了承ください。
タイトルで自己紹介と書きましたが、今までの将棋に対する考え方をまとめたくて作りました。決してコメントで叩かないで欲しいです。現在、私は将棋のことが大好きで、実力は将棋ウォーズ1級です。
※()の中はその当時の年齢を表しています。
将棋を始めるきっかけ(6歳〜18歳)
小学1年生の時、父と祖父に教えてもらいました。祖父は負けたりしながらわかりやすく教えてくれて、父は絶対に勝たせてくれなくて絶妙な具合に飴と鞭だったのかなと思いました。
今こんなにハマれていることを考えると二人には感謝しかありません。父は数局指しましたが、本当に1回も勝たせてくれませんでした。だからほとんど挑んでいません。
もっと考えられる人間だったらその時にハマれたのかな、、、そこからはたまに祖父とのコミュニケーションに指していただけでそこまでハマっていません。
父と別れの一局(18歳)
高校3年生の時、父が癌になりました。父は今あるものを全て託すかのように色々なものを言い残していきましたが、亡くなる数日前に将棋を指したのが一生忘れられない1局です。
震えながらに力なく、それでも今ある力を一生懸命出してくれて指していた記憶です。最後まで勝てませんでした、、、
ストレス発散に利用(18〜25歳)
話がガラッと変わりますが、大学生の頃は将棋ウォーズというアプリで対人戦を指していました。ただそこまでハマらず暇つぶしの一つくらいの感覚でした。
社会人になるとストレスが溜まってきて変な将棋の指し方をし始めました。ストレスが抱えきれないの時は将棋をしながら大音量で好きな音楽を聴くというストレス発散を行っていました。悩み事を何も考えられなくなります。
ただし絶対に真似しないで下さい。対戦相手の物凄く失礼な行為です。アプリだからといって本当に失礼なことをしました。本当に反省しています。この時の自分は周りの人にこんなストレス発散をしているんだーと自慢していました。マジでクズ人間です。この記事を書きながら、なんだか自分にムカついてきました。自分のことが全く客観視できてないなと、、、ブログを書いていて初めて気づきました。それだけでもこの記事を書いて良かったなと思えます。
ただ知らない人に憎しみぶつけ、発散するという。指している相手にはこいつ無茶苦茶な奴やなと思われていたに違いありません。そんでもって僕はそんな弱いやつをボコボコにして優越感に浸るという嫌な性格をしていました。
あとは時間を潰す為に使っていました。将棋ウォーズをやっていると20分があっという間に過ぎるので、20分時間潰したいなーと思う時に便利でした。本当にゴミクズプレイヤーでした。
だから将棋が指してる割には全然強くならないんだろうなと思いました。
迷惑をかけた一局(25〜26歳)
最初にこの当時の私は鬱病で精神状態がめちゃくちゃです。そのことだけは念頭に置いてください。
月日が経って25歳の時に鬱病になりました。詳しいお話はまた今度。その時に僕の気持ちに寄り添ってくれる優しいおじさんがいました。そのおじさんの私の特徴は60歳ぐらいで将棋を会社時代の時に同僚とめちゃくちゃ指していたから自分はそこそこ強いと思っています。
実際に指してみた結果、1局目はほとんど守らず、終盤力にものを言わすタイプでした。その後3局ほど指しましたが、おじさんは諦めずに勝つまで指すという感じでした。この当時の私は非常に生意気であったのでおじさんの心情としては僕に将棋で勝って心を折りたかったのかな?って思いました。
勝つまで3局ほど指しても何回も勝負を挑んできたので。全て勝ちました。優しくしてくれるおじさんなのに、、、この時の自分は本当に容赦がなかったです。その当時は相手のことを何も考えられなくて、本当に申し訳ないことをしたと思います。
そこから病院の先生に頭を使いすぎるので、しばらく将棋から離れるように言われたので、将棋からは離れた生活を送っていました。
将棋にハマる(26歳〜27歳現在)
仕事辞めたあたり(2021年3月)から本格的にハマり始めています。将棋道場に行った話は次の記事で書きます!
最後に、、、
詳細に書いていない部分も多々ありますが、書いていない部分はまた書きます。それ以外のことをまとめることはあまりに大変なので、、、今回は終わりにさせていただきます。ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。
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